婚約指輪は持っていない人も多いようですが、私は絶対に欲しかったです。
なかったらないで良いのかもしれませんが、婚約しているこの時期は今しかないんです。
この瞬間の思いを指輪にして一生の思い出にしたかったのです。
この先何があるかわからないけど、そのたびに倹約指輪を見て当時の思い出などを思い出して初心に戻りたいのです。
いわば自己マンみたいなものですが、今しかないこの時期を逃したくなくて絶対に欲しかったです。
指輪に金額などは特に希望はなくて、ただ何でもいいから婚約指輪がほしいという思いを彼にぶつけ、無理やり連れて行って買ってもらいました。
買ったのは4℃という決してハイブランドではないですが、手が出しやすい金額で、高いものは特に必要ないという私にはぴったりでした。
買ったのは20万くらいでした。この指輪にしたのは、高くはないけど1つのダイヤがキラキラと輝いていて一目ぼれしました。
これ以外は全く欲しいと思いませんでした。当時の彼の年収は200万くらいだったと思います。
新しい仕事に就いてまだ軌道に乗っていなかったころなのに、無理を言って買っていただきました。
買ってもらってよかったと思っています。なかったら絶対に後悔してました。
「婚約指輪が欲しい」と、付き合う前と付き合ってからの4年間、ずっと言い続けて指輪を貰いました
初めて会った時にこの人と結婚する!と意識し、私の中では決定事項だったのでどうしても彼から婚約指輪をもらいたかったんです!
彼のお嫁さんになる絶対的な約束と形に残るものが欲しかったので、何度も何度も彼が呆れてしまうほど、婚約指輪憧れるなぁとか、指輪のお店の前を通る度、いいなぁと言って欲しいアピールをしました!
呆れていても真剣に考えてくれていた彼。友達に相談もしていて、自分がずっと身につけていたネックレスのダイアを使い、オーダーメイドで婚約指輪を作ってくれました。
値段はハッキリと聞いていませんが、給料3ヶ月以上にはなるとのこと。彼の年収は600万円程です。
嬉しすぎて大泣きして、しまいには嬉しさのあまり母親に電話してしまいました。
やっとプロポーズしてもらえたよ!と報告。母も大喜びしていましたが、私の興奮した姿に圧倒されていたように思います。
私には彼しかいなかったですし、出逢った時から運命を感じていたので彼と結婚することがいつしか私の夢となり、婚約指輪をもらえるよう彼に尽くしました。
私にとっては長かった4年間。彼だったからこそ婚約指輪がどうしても欲しかったんです。
彼じゃなかったら婚約指輪はいりません。
その位もらった婚約指輪には意味も夢も愛も信頼も全て詰まった宝ものです。
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