海外で暮らしていた私と彼。結婚をきに日本に帰国することになりました。
これから就職先も見つけないといけないし、互いに無職状態となってしまったので、結婚指輪にお金と時間がかけられない状態でした。
本当は指輪は一生ものだから、きちんと選びたかった。
可愛いデザインで、出来るだけ高い値段の指輪が欲しかったのが本音です。
でも、そんなわがままを言える状態じゃなかったし、私自身、まあ適当でいいやという状態になってしまっていました。
宝飾店に出向いて購入ではなく、ネットショップで安い指輪を選択。
一応プラチナでしたが、大変シンプルでデザイン性も何にもない普通の指輪を購入しました。
いつか、お金と時間にゆとりができたら、素敵な指輪を買ってね。と言う約束をして。
結婚して10年が経ちました。
現在指輪はしていません。
というか、結婚式をして一ヶ月でつけるのを止めてしまいました。
あまり思い入れもなかったし、可愛いデザインでもなんでもないのが原因かもしれません。
2人とも無職で貯金もない状態だったので、これは仕方のない結果かもしれません。
でも、女性として最高の結婚指輪を欲しかったと今でも思います。
結婚15年目の節目に、新たに結婚指輪を買ってみようかなって言おうかな。と最近思うようになりました。
子供も大きくなってきたし、第二の結婚ライフ記念に、新しい結婚指輪を選びたい。
収入も年収800万ほどに増え、今度こそ理想の素敵な指輪を手に入れたいと思います。
婚約指輪を自分で購入したのは、彼の年収が低かったからです
自分で購入した理由は、彼の年収が低かったからです。200万くらいでした。
彼は買ってくれようとしましたが、やはり年収に応じたものを考えていたようです。
ゴールドの指輪が精いっぱいという感じでした。
私の両親に相談すると、お金出してあげようか、という返事でした。
両親に婚約指輪を買ってもらうのもなんか変な感じですし、または自分で買う、という考えもやはり変で、だいぶ悩みました。
どんなものでも、恋人からプレゼントしてもらったことに意味があるのではないかとか、自分で買ってしまったら、恋人のプライドがキズつくのではないかとか、いろいろ悩みました。
それでもやはり、婚約指輪と結婚指輪は重ね付けしたかったし、そうすると素材も統一したいので、やはりプラチナを自分で購入しました。
楽天市場で15万くらいでした。結婚は指輪や式のみならず、披露宴やハネムーンなど、何かとお金がかかります。
ので、少ない年収なのであればそれ相応のお金の使い方をしなければなりませんし、ゆくゆくは彼の水準に合わせ生活できるよう、高いものを買ってほしいとの強要はしませんでした。
この記事へのコメントはありません。