私には財産になるようなものが何もないから、婚約指輪がいらないと言って後悔した

 

もともとアクセサリーには興味がなく、結婚前からほとんど持っていなかったので、婚約指輪をもらっても身に付けることはないだろうと思ったのがひとつ。

もう一つの理由は、婚約指輪を買うなら、そのお金を結婚後の資金や生活費に回してもらいたいと思い、婚約指輪を買おうという話にはなりませんでした。

当時の彼の年収は500万円ほどだったと思います。私もほぼ同じ勤務期間で職種も同じだったため、それなりの貯蓄はお互いにあるだろうと思っていました。

ですが、結婚してみて、彼の通帳を預かってみて愕然。貯金額はほぼゼロ。

ゼロどころか、車のローンやその他の返済、合わせて200万円ほどの借金がありました。

私は結婚と同時に退職してしまったため、その先の収入源は彼のお給料のみです。

ですが、彼の給料から月々の返済分を差し引くと、毎月の生活費が足りない状況に。

仕方がないので、彼が借金していた分は、私の貯金で一括返済しました。

その後もどうにかやりくりしながら生活していますが、彼の貯蓄ゼロの理由は、パチスロでした。

今でも、お小遣いを超えた金額をつぎ込んだりしています。

貯金もなく、結婚後もパチスロに手を出し、生活費を持ちだしてしまう(たまにですが)旦那にはイライラ。

あのとき、彼の懐状況を知らないままで、婚約指輪を買わせておけばよかったと思っています。

「パチンコのせいでお金がなくなったから、婚約指輪売ってくる」と言って危機感を持たせることもできたでしょうし、自分が付けなくても将来娘に財産の一つとして譲ることができたのになぁ、と思うと後悔です。

 

再婚だから婚約指輪をいらないと思ったけど、やっぱり欲しくて後悔

再婚同士ということと、一度目の結婚時に婚約指輪は頂いたもののつける機会もなくタンスのこやしになっていたので、そうなるくらいならと断りました。

ですが、やはり頂けるものは頂いておけば良かったと後悔しています。

タンスのこやしになったとしたらずっとキラキラときれいなまま残るわけで、結婚を決めたあの時のキラキラした気持ちのようで、高齢になってから眺めるだけでも良かったのかなと思っています。

どんどん年を重ねるにつれ、パートナーが逝ってしまったらと考えるようになりました。

心の思い出はもちろん全部覚えていたいと思いますが少しづつ忘れてしまうでしょう。

しかし、物は残ります。「あの時、あの人がくれたんだった」と大切に抱きしめる日があってもいいのかと思います。

勝手に主人の方が早く亡くなる前提のお話をしましたが、逆もありで、私が先に逝った際に主人がタンスから婚約指輪を見つけ「大事にしまっててくれたんだな」と当時の事を思い出してくれたら嬉しいなと思います。

二人にとっての思い出の品は多いほうがいいです。一つの節目として、そんなに高価なものでなくても頂いておればよかったです。

当時の彼の年収は650万です。